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突撃インタビュー
I LOVE LAS VEGAS ! 第17回 

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                               「ラスベガスを、そして世界中を元気にしたい!」

                                                

                                                                 MATSURI パフォーマー  
                                                    龍美さん 神奈川県出身


今回のI LOVE LAS VEGAS!はIMPERIAL PALACEで『MATSURI』にご出演の人気パフォーマー・龍美さんにインタビューさせていただきました。 

ラスベガスにらしたのはいつ頃ですか?
2006年にマッスルミュージカルでRIVIERA HOTELで2ヵ月半MATSURIを公演した時に初めてラスベガスに来ました。 その後、SAHARA HOTEL 公演、そして今のIMPERIAL PALACE HOTEL公演と全てのMATSURIのショーに出演させてもらっています。

ラスベガスはお好きですか?
はい、大好きです!

ずいぶんはっきりと好き!と宣言されていますが、どういうところがお好きですか?
や はりパフォーマーとしてエンターテイメントの町ラスベガスでの公演に出演できるのは光栄なことですし誇りです。 パフォーマーにとってラスベガスの舞台に 立つことは一つの夢でもありますし、目標でもありますから。 それと世界中のエンターテイナーが集まってきている町なのでとても刺激的です。


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新加入の松下さん、原さん、有松さん
夏の暑さなど気にならないですか?
はい、暑いの大好きなので、まったく問題ないです。

では、嫌いなところはありますか?
まったくありません!

これまた、はっきり・・・
とにかくラスベガス大好きなんですね。

今回、MATSURIは新しく3人のメンバーが加わってリニューアルということですが。。。。
そうなんです。 少しメンバーの入れ替えがあり新たに3人が加わりました。

となると内容もリニューアルということですか?
いえ、内容的にはそんなに大きく変わったことはありません。ただ、3人それぞれの持ち味を生かしてアクロバットの部分では、変わっているところもあります。マッスルミュージカル自体がそれぞれの得意な部門を発揮できるように構成されているので、メンバーが変わればその持ち味を生かせるような多少の構成上の変更はあるんですよ。新 メンバーの3人は元体操選手で3人共日本トップクラスの能力を持った選手でしたので、アクロバットのシーンがかなり華やかになりました。 とっても元気な 3人なので、舞台全体も更に明るさを増した感じがします。                                 

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そもそもマッスルミュージカルとは?
2001年に、TBSの 『筋肉番付』という番組から、筋肉で音を奏でるというコンセプトのもと、それまでにはない歌も台詞もないという全く新しいパフォーマンスを舞台にして誕生 したのが、マッスルミュージカルです。2004年に横浜のみなとみらいにマッスルミュージカル専用シアターが誕生。その後、東京渋谷に本拠地を移動して、 今では日本で公演するグループと、ラスベガスで公演をするグループと2グループに分かれて公演しています。

皆さん、ぞれぞれ体操出身者でいらっしゃるわけですよね。
体操だったり新体操だったり、バトントワリングの選手だったり、それぞれ出身は別ですが皆厳しいオーディションを勝ち抜いてきた卓越した運動神経の持ち主ばかりです。

以前は元体操選手の方は競技を引退した後指導者になられることが多かったんじゃないですか?
そうですねえ。 そういう人たちの次のステップアップへつながるので、マッスルミュージカルの舞台は絶好の場所なんです。

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龍美さんもそういう感じで・・・?
はい、僕は子供のころから体操はやっていたのですが、その後アクロ体操をやっていたのです。僕は男子ペアという種目で、男子での組み技ですね。
で、中国に1年2ヶ月ほど留学をして修業を積みました。 その成果もあり、スポーツアクロ世界選手権大会で総合6位に入賞しました。

それはすごいですね。 おめでとうございます。
その後、アマチュア活動をずっと続けていたのですが、ある時、ミュージカルの舞台を見てその世界にとても憧れたんです。でも僕は歌を歌ったり演技をするというのはちょっと苦手だったので、どうしようかと思っていたときにマッスルミュージカルに出会ったんです。 『これだ!』と思いましたね。僕はマッスルミュージカルが創立したときからのメンバーなんですよ。もう9年やってます。。(笑)

では、今やっているパフォーマンスはミュージカルの要素もありで夢というか希望が叶ったわけですね。

まあ、そういうことですね。

舞台を拝見していて最初はちょっと狭いかな?と思ったんですが、見ているうちにそんな感じも吹っ飛びました。逆にあの大きさでいろいろと跳び箱とか巨大フラフープを使ったりするほうが難しいかと。それにあの狭い空間で全員で飛んだり跳ねたりかなり皆の呼吸が合っていないとできないと思うのですが。。。 あれだけ全員で息が合った舞台ができるなんて相当な量の練習を積んでいらっしゃるんですよね。

はい、連日舞台が開くぎりぎりまで皆で練習しています。

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ひとつ間違えば大怪我につながる演技ばかりですものね。

龍美さんはお怪我はないですか?
大きな怪我はないですが、実際は体はぼろぼろですよ。 あっちこち痛いですし。。。(笑

それにしてもものすごく立派なお体をしていらっしゃいますが日々の節制や鍛錬が大変なんじゃないですか?
そうですね。 やはり体調管理にはとても気を使っています。 毎日、ジムでトレーニングもしていますし、その後ひたすら練習して汗を流しています。

食生活などはどうですか?
僕の食生活はちょっと変わっているかもです。。(笑)
朝はSOYミルクにヨーグルトとプロテインを入れてシェイクして飲みます。
それから、グレープフルーツジュースでサプリメントのカリウムとマグネシウムとカルシウムとビタミンB12を飲みます。 シアターに付いたら、社員食堂でサラダとお肉類をバランス良くチョイスして、プラス果物とパンを食べます。トマトが大好きなので、トマトは必ず毎日食べていますね。(笑)
食堂のメニューはバイキング形式で、日替わりでメニューが変わるので助かります。

そして、練習して、公演の本番をこなしてまたすぐ食堂でご飯を食べます。夜は寝るのが遅いので、11時ぐらいにいつも白いご飯にのりとかふりかけでちょこっと食べています。そして朝と同じサプリメントを飲みます。朝のプロテインを入れると、一日4食ですね。それ以外は公演スタート直前に甘いお菓子を少々食べます。

へぇ~~~ 甘いものも召し上がるんですね。
はい、体が疲労する仕事なので、糖分が欲しくなるんですよ♪動く前に糖分はあらかじめ取っておきます。それ以外の間食などはいっさいないです。
一日4食というのは、僕が尊敬していた元世界ヘビー級チャンピオンのボクサー(イベンダー・ホリフィールド)が一日4食で体を作っているって聞いて、ちょっと意識しちゃってます。(笑) 基本、好き嫌いがないので、何でも食べます。


MATSURIの公演の内容は非常にハードなので、ちょっと多く食べるように意識してます。そうでないと、痩せていっちゃうんです。。
特に僕はパワーも必要な技をするので体が重すぎなく力を出せる兼ね合いを、食事とトレーニングでコントロールしています。以前、胃を悪くして、栄養を吸収出来ない状態になったら、たちまち体調が悪くなって、公演途中に倒れてしまいそうになりました。。
ドクターに点滴を打ってもらいながら、どうにかしのいだんですけど、もう二度とその辛さは味わいたくないので、食生活は気をつけてます。

そうですか・・・ はやり食生活は大事ですからね。


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休日はどう過ごされているんですか? 
あっ、そもそもお休みの日なんてあるんですか? 
一応休みだけど、もくもくとトレーニングをしているとか・・・?
休みはもちろんありますよ~(笑  週に一日休みがあります。
休みの日は、朝目覚めたらアパートの敷地内にあるプールに寝起きの状態で飛び込む!から一日が始まります!(笑 こんな贅沢は、ラスベガスならではですよね~♪暑い日が長く続くのも、ラスベガスならではなので、やっぱりラスベガスは最高です!!それから、自分の部屋でピアノを弾いて、ギターを弾いて..あっ..ギターは最近買いました。    あとはショッピング等に出掛けたり、お茶しにいったり.. あっ..独りでですけど..(笑何かやっぱり外にはいろんな刺激があります。お店のデザインとか雰囲気だとか、自然の景色だとか、絵だったりだとか、人だったりだとか..いろんなことに目を留めて自分なりに感じています。それが面白いんですよね。。 みんな、生きてるなぁって..(笑 


ピアノや楽器も演奏されるんですね。 すごいな~、多才だな~。 

龍美さんはニックネームが『GON』だそうですが、『たっちゃん』とかじゃなくて、何故に『GON』なんですか?
『GON』は、龍美のDORAGONのGONです。
僕のこと、『GONちゃん』って呼んでくれる人もいますよ。


 おお、そういうことか・・・ でも『ドラちゃん』でも良かったような・・・(汗

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ところで、皆さん、息のあった演技ですが、皆さんは普段からとても仲が良いってお聞きしたんですけれど。
はい、全員とても仲が良いですよ。メンバーのの誕生日は必ず皆で祝いますしね。 皆それぞれ個性が強いというか持ち味が違うんです。人間、個性や持ち味って本当に大事だなーってつくづく思います。更に仲の良さからチームとしての核みたいなものが出来ていて..MATSURIは最高のチームですよ!

なるほど。普段からの親睦が息のあった演技につながっているんですね。

そういえば、なぜ「祭り」なのですか?
これはよく聞かれることなんですが、別におみこしをかついだりということはしてません。ただ単に表面的な「祭り」をやって見せるのではなく、「祭りの魂」を表現して伝えたいということなんです。それが元気やエネルギーにつながると思うんです。
とにかく自分はこの舞台を通じて見てくれる人に元気になってもらいたいと思って舞台に立っています。自分たちが元気であることによってお客さんにも元気になってもらい、その元気をまた僕たちがもらって・・・っという相乗効果になっていると思います。

確かにとても元気をもらった気がします。 自分も何か頑張らなければ!という気になりました。 これぞまさしくMATSURI MAGICですね。

太鼓の代わりにタップだったり、体をパチパチたたいたりという体をはったパフォーマンスが多いですよね。

ラ スベガスは壮大なスケールの舞台装置を使ったり、派手な化粧をしたりという舞台が多いですが、自分たちはそういうのを極力使わず体の極限の力を使って表現 しようとしています。もともとマッスルミュージカルのコンセプトもそうなんですけれどね。ショーというよりどちらかといえば人として舞台に立っているとい う感覚で、人が必死になって頑張っている姿を見てもらいたいですね。だからお客さんにも人に会いに来る感覚で見てもらえたらと思います。そして子供さんか ら老年の方まで十分に楽しんでいただけるようなショーにしたいと思っています。

小さいお子さんも喜んでいましたよね。 アメリカ人のお客さん達も立ち上がって喜んでいましたし。

体をパチパチ叩くパフォーマンス、あれ、叩いていて痛いですよね。
はい、かなり痛いです・・・(笑

ものすごく体が真っ赤っかになる方とそうじゃない方といますが、あれも訓練で調節できるんですか?
いえいえ、そんなことはないです。(笑  あれはただ単に体質というか色白の人は赤くなるのが目立ちやすいですね。 ただ、初めはボディースラップ(体をパチパチ叩くパフォーマンス)を練習すると、必ず誰もが体中痣だらけになりますよ。(笑  でも、毎日毎日たくさん叩いていると次第に痣が消えて、もう痣が出来なくなるんです。やっぱり皮膚も鍛えられているんですね。

素朴な疑問ですが、手、痛くないですか?
痛いですよ。 僕なんかよく手が切れちゃうことがありますから。

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さて、龍美さんは書道家でもいらっしゃるとお聞きしたんですが・・・
いえいえ、書道家なんてもんじゃないです。確かに書道はしますが、小さいころから習字を習っていたり、母が書道をやってたりで、その影響ですね。 時々、好きで、書いていますよ。
僕は書道に限らず音楽や絵など、アートでクリエイティブに表現することに興味があるので、いろんなアートに挑戦しています。 その中でも特に舞台は総合芸術なんですよね。 これからも色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

書道はブログで拝見しましたれど、とてもアーティスティックな素敵な書ですよね。

いつかは個展でも・・・?
そんな、個展なんて。。。 今はまったく考えていませんが、でもいつか開けたら良いですね。

こちらにいらして苦労なさったことはありますか?
やはり言葉の壁ですか。 いろんな国のパフォーマーさんたちと知り合うことが多く、もっとコミュニケーションを図っていろいろと吸収したいと思うのですが、なかなか難しいです。そして、自分の想いを伝え切れないところに歯がゆさを感じています。


龍美さんのモットーはなんですか?
さっきも話しましたが自分たちの舞台によって見に来ているお客さんを元気にしてあげたい、明日からまた頑張ろうって思ってもらいたいということです。


もしかして、私はすっかりその龍美さんのモットーにしてやられたってことですね。(笑

龍美さんの夢を教えてください。
自分たち、自分のパフォーマンスによってラスベガスだけでなく、世界中を元気にしたいです。 
そしてマッスルミュージカルを世界中に広めていきたいです。

最後に読者の皆さんに一言お願いします。
これからも皆さんに元気になってもらえるようなパフォーマンスをお見せできるように頑張っていきますので、もうご覧になった方もこれからの方も是非とも劇場に見に来ていただきたいと思います。僕たち全員の息のあった舞台、「MATSURI」をどうぞよろしくお願いします。

MATSURIに対する想いやご自分のことをとても熱く一生懸命に語ってくださった龍美さん。 
最初にお目にかかったときに抱いた派手な(!?)印象とのギャップに驚いたのでした。(笑  
日本で生まれたマッスルミュージカルを間近で見られるせっかくのチャンスなので、是非多くの人達に、素晴らしいパフォーマンスを見て元気をもらって欲しいと思いました。これからも龍美さんを始め、ラスベガスを元気にしてくれるMATSURIの皆さんを応援していきたいと思います。それと個人的には龍美さんの舞台以外のアート活動にも興味がありますねえ。 どんどん活躍の場を広げていってほしいです!

 

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