突撃インタビュー
I LOVE LAS VEGAS ! 第11回

「継続は力なり!」
子供の成長を楽しむ♪
小川美栄子さん 熊本県出身
第11回目は、ご自宅で日本語の児童教室を開いていらっしゃる小川美栄子さんにお話を伺いました。
子供の成長を楽しむ♪
小川美栄子さん 熊本県出身
第11回目は、ご自宅で日本語の児童教室を開いていらっしゃる小川美栄子さんにお話を伺いました。

アメリカにいらしてどれぐらいですか?
アメリカに来たのは1996年ですので、13年前です。 サンディエゴのカレッジでChild Developmentを勉強し、プリスクールで教えられるライセンスを取りました。そして、IKUEIという帰国子女を対象にした塾で4年ほど月~土曜日に子供教室を開き、また小学生、中学生にも教えていました。
その後ラスベガスに移ってこられたんですね?
はい、2005年に主人の仕事でベガスに引っ越してきました。
ラスベガスはお好きですか?
好きです。 気候的にはサンディエゴの方が断然良いのですが、幸いにもとても良い友人関係に恵まれて、子供を育てるのに安心できる環境です。
ラスベガスの嫌いなところは?
暑いのがきらいです。
アメリカで苦労なされたことは?
学生時代、英語での勉強は大変でした。 たくさんの本やテキストを読まなければいけなかったし、話したり、コミュニケーションを取ったり意思の疎通をするのに苦労しました。
ラスベガスに移ってこられた後も幼児教育に携わっていらっしゃるんですよね。
ラスベガス学園日本語補修校でも教えられていらしたとか。
はい、ラスベガス学園では5年ほど教えていました。同時に、サンディエゴでやっていたことを元に自宅で3歳半からの子供に文字、数、知恵の3分野で構成しているクラスを教えています。 1クラス最大5~6人で週一回90分程度です。

幼児教育がお好きなんですね。
はい、子供の成長を見るのは楽しいし、教えていてとても楽しいです。
子供の得意分野をどんどん伸ばしていってあげて、不得意分野を補助してあげる。
教えながら自分も一緒に子供とともに先生として自分も成長していけると思っています。
それに、保護者の方がとても協力的で、コミュニケーションも良く取れていると思います。
保護者のサポートがあってこそ子供が成長し、それが教室の質の向上に結びついているんです。教師の独りよがりではダメなんですよ。
はい、子供の成長を見るのは楽しいし、教えていてとても楽しいです。
子供の得意分野をどんどん伸ばしていってあげて、不得意分野を補助してあげる。
教えながら自分も一緒に子供とともに先生として自分も成長していけると思っています。
それに、保護者の方がとても協力的で、コミュニケーションも良く取れていると思います。
保護者のサポートがあってこそ子供が成長し、それが教室の質の向上に結びついているんです。教師の独りよがりではダメなんですよ。

小川さんご自身もお子さんをお持ちですが、外国で子供を育てると、どうしてもバイリンガルな人間に育てたいと思いますよね。 バイリンガル教育についてはどうお考えですか?
バイリンガルと一言で言ってもいろんな括りやレベルがあるんです。
どこに目標をおくか?親がどこまで子供に望むか? がまずポイントだと思います。 子供が成長していくにつれて、自分でゴールを決めていくのが一番なのですが、でも、きっかけは親が作ってあげるべきだと思います。
これはとても難しいことです。 当然、子供たちは何故自分だけ、複数の国の言葉を学ばなきゃいけないのか?と反発する時期もありますし、それが本当に必要なのか?と思うこともあります。
バイリンガルと一言で言ってもいろんな括りやレベルがあるんです。
どこに目標をおくか?親がどこまで子供に望むか? がまずポイントだと思います。 子供が成長していくにつれて、自分でゴールを決めていくのが一番なのですが、でも、きっかけは親が作ってあげるべきだと思います。
これはとても難しいことです。 当然、子供たちは何故自分だけ、複数の国の言葉を学ばなきゃいけないのか?と反発する時期もありますし、それが本当に必要なのか?と思うこともあります。

そこで親はあなたのため。。。とやらせるのですが、小さいうちから語学に興味のある子供なら良いですが、必ずしもそうではないですよね。 経験上、大きくなって少しでも語学のベースがあって良かったということにはなるのですが、小さいうちはそれがわかってくれない。 だからどのご家庭でも大変だと思います。

はい、子供が小さいうちは本当に大変でした。。。
やはり、ある程度大きくなって、将来、自分のアイデンティティーは何なのか?と考える時期が来て初めて語学学習の必要性を感じるわけです。 そのために最低限の話ができること、相手の言っていることがわかる程度の語学力は大事だと思います。
語学学習というのはその文化を背景としているので、やはり子供たちには伝えておきたいと思うのが親心だと思います。
バイリンガル教育についてはまだまだ語りたいことはたくさんあるのですが、それはあらためて別の機会で・・・ということで。
やはり、ある程度大きくなって、将来、自分のアイデンティティーは何なのか?と考える時期が来て初めて語学学習の必要性を感じるわけです。 そのために最低限の話ができること、相手の言っていることがわかる程度の語学力は大事だと思います。
語学学習というのはその文化を背景としているので、やはり子供たちには伝えておきたいと思うのが親心だと思います。
バイリンガル教育についてはまだまだ語りたいことはたくさんあるのですが、それはあらためて別の機会で・・・ということで。

小川さんのバイリンガル教育についてのお話は、今後、もっと伺っていきたいと思います。
さて、小川さんのご趣味は何ですか?
小さいころからピアノを弾いたり歌を歌うのが好きだったので、カラオケは大好きです。
とても歌がお上手と聞きましたが・・・
いえいえ、とんでもないです。(笑
将来の夢は?
自分でオリジナルな教育方法を模索してそれを完成させたいと思っています。 例えば曜日や時間を簡単に覚えられるような歌を作ったりとか。 子供たちの苦手なことをよりわかりやすく、教材を工夫していきたいと思っています。
小川さんのモットーは?
継続は力なり!です。 何事も辛抱してやり続ければ必ず良い結果に結びつくと信じています。
小柄でとても可愛らしい印象の小川さんですが、こと幼児教育に関しては思いのたけを熱弁してくださいました。
ウチの子供たちが小さい頃に、小川さんの教えていらっしゃるようなお教室に行かせたり、色々とごアドバイスを頂けていればもっと楽に楽しく子育てができただろうに。。。と思ってしまいました。 外国で子育てをする場合、多くの親が同じような問題で悩んだり、迷ったり、壁にぶつかったりします。今後、機会があれば小川さんにバイリンガル教育についてのアドバイスなどを頂きたいと思います。
幼児教室についてのお問い合わせはmogawa412@yahoo.co.jp まで。
さて、小川さんのご趣味は何ですか?
小さいころからピアノを弾いたり歌を歌うのが好きだったので、カラオケは大好きです。
とても歌がお上手と聞きましたが・・・
いえいえ、とんでもないです。(笑
将来の夢は?
自分でオリジナルな教育方法を模索してそれを完成させたいと思っています。 例えば曜日や時間を簡単に覚えられるような歌を作ったりとか。 子供たちの苦手なことをよりわかりやすく、教材を工夫していきたいと思っています。
小川さんのモットーは?
継続は力なり!です。 何事も辛抱してやり続ければ必ず良い結果に結びつくと信じています。
小柄でとても可愛らしい印象の小川さんですが、こと幼児教育に関しては思いのたけを熱弁してくださいました。
ウチの子供たちが小さい頃に、小川さんの教えていらっしゃるようなお教室に行かせたり、色々とごアドバイスを頂けていればもっと楽に楽しく子育てができただろうに。。。と思ってしまいました。 外国で子育てをする場合、多くの親が同じような問題で悩んだり、迷ったり、壁にぶつかったりします。今後、機会があれば小川さんにバイリンガル教育についてのアドバイスなどを頂きたいと思います。
幼児教室についてのお問い合わせはmogawa412@yahoo.co.jp まで。