突撃インタビュー
I LOVE LAS VEGAS ! 第26回

「いつもたくさんの出会いに感謝!」
パラリーガル
Mayumi Coffmanさん 東京都出身
今回は、パラリーガル、写真家、育児グループ代表、ボランティアグループメンバーなど、様々なフィールドで活躍されている
Mayumi Coffmanさんにお話を伺いました。
いつ頃からラスベガスで暮らしていらっしゃるんですか?
1996年に学生としてきました。修学終了後、すぐに日本に帰国する予定でしたが、今の主人と出会って結婚し、子供を2人授かり、すでに16年が経ってしまいました。
ラスベガスはお好きですか?
好きですよ。青い空を見る機会が多いから。どこへ行くにも車で大体20分で行けてしまうから。家族や友だちがラスベガス観光がてら、会いにきてくれること、等々好きな要素はたくさんあります。 とても住みやすい町だと思います。
1996年に学生としてきました。修学終了後、すぐに日本に帰国する予定でしたが、今の主人と出会って結婚し、子供を2人授かり、すでに16年が経ってしまいました。
ラスベガスはお好きですか?
好きですよ。青い空を見る機会が多いから。どこへ行くにも車で大体20分で行けてしまうから。家族や友だちがラスベガス観光がてら、会いにきてくれること、等々好きな要素はたくさんあります。 とても住みやすい町だと思います。

お気に入りの場所はありますか?
自分の子供たちがいるところ。
じゃあ、家の中も?
はい、もちろん!(笑 家の中、大好きですよ!
では、嫌いなところは?
どこへ行くにも車を使わないといけないところ。
子供たち(特にティーンエイジャー)が遊べる場所が限られていることです。
Mayumiさんはお子さんを育てつつ、パラリーガルというお仕事もなさりながら、写真家さんでもいらっしゃるし、また様々なコミュニティーサークルにも参加されたりお手伝いされたりしていらっしゃいますよね。
はい、微力ながら誰かのお役に立ちたいと常々思っているので、自分のできる範囲でなるべくそういうサークルには参加するようにしています。 去年の日本での震災の後はラスベガスの日本人コミュニティーの募金活動もお手伝いしましたし、日米協会にも参加しています。
この世知辛い世の中、他人の役に立ちたいという活動を続けていらっしゃるのは素晴らしいことですね。
自分の子供たちがいるところ。
じゃあ、家の中も?
はい、もちろん!(笑 家の中、大好きですよ!
では、嫌いなところは?
どこへ行くにも車を使わないといけないところ。
子供たち(特にティーンエイジャー)が遊べる場所が限られていることです。
Mayumiさんはお子さんを育てつつ、パラリーガルというお仕事もなさりながら、写真家さんでもいらっしゃるし、また様々なコミュニティーサークルにも参加されたりお手伝いされたりしていらっしゃいますよね。
はい、微力ながら誰かのお役に立ちたいと常々思っているので、自分のできる範囲でなるべくそういうサークルには参加するようにしています。 去年の日本での震災の後はラスベガスの日本人コミュニティーの募金活動もお手伝いしましたし、日米協会にも参加しています。
この世知辛い世の中、他人の役に立ちたいという活動を続けていらっしゃるのは素晴らしいことですね。

ところで、数々の活動の他に育児グループ「へちま」を主催されているそうですが、「へちま」とはどういう活動をなさっているんですか?
子供たちを遊ばせながら、親はしゃべり、情報交換をする、みたいな感じです。子供たち同士が日本語で話してくれればいいな、と思っています。子供の年齢は0歳から6~7歳までと様々です。
多いのは3~5歳くらいかな。。。なるべく出費がないように、普通は公園で遊ばせる事が多いです。公園といっても、いつも同じ公園ではなく、いろんな公園で集まっています。ほとんどSWエリアになっちゃってますがね。暑いときとか雨の日などは、インドアーで遊べる場所があるバーガーキングまたはマクドナルドで遊んでます。もっと、日本の文化を取り入れて、たなばたやら、豆まきなどもやってあげたいのですが、なかなか現実化しません。スイカ割り、かき氷パーティーは大好評でした。またこういう機会をどんどん作っていってあげたいと思っています。
楽しそうなグループですね。 私の子供達が小さいときにもこういうグループがあれば良かったのに。。。 メンバーになるにはどうすれば良いのですか?
私にメールをくだされば、へちまのメーリングリストに載ります。それだけです。入会費なんていうものも、全くありません。「来れたら来てね、来れなかったらまた今度ね。」が基本です。
小さい子供がいる私たちなので、行けそうだと思っていても、急にいけなくなることが多々あります。だから、「行かれます、行かれません」の連絡もいりません。
プレイグループに参加できなくても、情報だけ欲しいという方も数名いますが、私はそれでもいいと思います。幹事をやるのが苦手な人もたくさんいます。だから、私の勝手で日時も場所も決めているので、幹事が回ってくる事もありません。
メンバーは50人ちょっといますが、楽しく活動しています。他州からきたお友達が「XX州のママさんグループは入りづらかった。」とか「OO州のママさんグループでは無視されて辛い思いをした。」等の話も聞きます。私はなるべく「へちま」に入った新メンバーさんがそういう思いをしなくていいように、心がけています。いつまでも、Easy Goingで、楽しいグループでいたいです。
「へちま」を始めたきっかけは?
「始めよう!」と思ってはじめたわけじゃないんです。自分の子供たちに日本語を話せるお友達を作ってあげたいと思って、図書館とか公園で偶然出会った日本人のママさんたちをナンパしてました。(笑
知らない間に口コミでどんどん大きくなっていってしまっただけです。今は総勢50人を超えてます。日本人(または日本語を話せる人)だけに限っていないので、アメリカ人のママさんはもちろん、中国人のママさん、リトアニア人のママさんなど、様々です。
「へちま」という名前は意味があるんですか?
グループが大きくなってきたときに、「グループ名がほしい」というリクエストがでまして、私は「どんなのでもいいけど、堅苦しくなくて、カレンダーに書き込めるくらいの短い名前にして。」と言ったら、「へちま」という名前があがり、多数決で決定しました。「へちま」の花言葉は、ずばり!「かたくるしくない」だそうです。去年までは毎週木曜日に集まっていた「へちま」も、私が仕事に復帰したので今は活動回数が減ってしまっています。でも、なるべく時間を割いて活動を続けていきたいと思っています。
子供たちを遊ばせながら、親はしゃべり、情報交換をする、みたいな感じです。子供たち同士が日本語で話してくれればいいな、と思っています。子供の年齢は0歳から6~7歳までと様々です。
多いのは3~5歳くらいかな。。。なるべく出費がないように、普通は公園で遊ばせる事が多いです。公園といっても、いつも同じ公園ではなく、いろんな公園で集まっています。ほとんどSWエリアになっちゃってますがね。暑いときとか雨の日などは、インドアーで遊べる場所があるバーガーキングまたはマクドナルドで遊んでます。もっと、日本の文化を取り入れて、たなばたやら、豆まきなどもやってあげたいのですが、なかなか現実化しません。スイカ割り、かき氷パーティーは大好評でした。またこういう機会をどんどん作っていってあげたいと思っています。
楽しそうなグループですね。 私の子供達が小さいときにもこういうグループがあれば良かったのに。。。 メンバーになるにはどうすれば良いのですか?
私にメールをくだされば、へちまのメーリングリストに載ります。それだけです。入会費なんていうものも、全くありません。「来れたら来てね、来れなかったらまた今度ね。」が基本です。
小さい子供がいる私たちなので、行けそうだと思っていても、急にいけなくなることが多々あります。だから、「行かれます、行かれません」の連絡もいりません。
プレイグループに参加できなくても、情報だけ欲しいという方も数名いますが、私はそれでもいいと思います。幹事をやるのが苦手な人もたくさんいます。だから、私の勝手で日時も場所も決めているので、幹事が回ってくる事もありません。
メンバーは50人ちょっといますが、楽しく活動しています。他州からきたお友達が「XX州のママさんグループは入りづらかった。」とか「OO州のママさんグループでは無視されて辛い思いをした。」等の話も聞きます。私はなるべく「へちま」に入った新メンバーさんがそういう思いをしなくていいように、心がけています。いつまでも、Easy Goingで、楽しいグループでいたいです。
「へちま」を始めたきっかけは?
「始めよう!」と思ってはじめたわけじゃないんです。自分の子供たちに日本語を話せるお友達を作ってあげたいと思って、図書館とか公園で偶然出会った日本人のママさんたちをナンパしてました。(笑
知らない間に口コミでどんどん大きくなっていってしまっただけです。今は総勢50人を超えてます。日本人(または日本語を話せる人)だけに限っていないので、アメリカ人のママさんはもちろん、中国人のママさん、リトアニア人のママさんなど、様々です。
「へちま」という名前は意味があるんですか?
グループが大きくなってきたときに、「グループ名がほしい」というリクエストがでまして、私は「どんなのでもいいけど、堅苦しくなくて、カレンダーに書き込めるくらいの短い名前にして。」と言ったら、「へちま」という名前があがり、多数決で決定しました。「へちま」の花言葉は、ずばり!「かたくるしくない」だそうです。去年までは毎週木曜日に集まっていた「へちま」も、私が仕事に復帰したので今は活動回数が減ってしまっています。でも、なるべく時間を割いて活動を続けていきたいと思っています。

Mayumiさんの本職はパラリーガルなんですよね。
はい、そうです。アメリカの学校を卒業したあと、仕事探さなきゃな~って思って履歴書を送った最初の会社が弁護事務所だったんです。面接に行った日の午後には働いていました。(笑
その事務所は弁護士が1人だったので、弁護士としての役割、パラリーガルとしての役割、事務所のマネージャーとしての役割を全部任されてたので、法律を必死に学びました。法律関係の仕事に携わってもう10年たちますが、まだまだ勉強していかないとダメですね。
パラリーガルって具体的にはどういうお仕事なんですか?
Paralegalというのは弁護士の監督の下で定型的・限定的な法律業務を遂行することによって弁護士の業務を補助する者、だそうです。
要するに、弁護士のアシスタントです。アシストする弁護士によって、パラリーガルのする仕事内容は変わってきます。アシスタントですが、弁護士と同じだけの知識を持っていないと仕事になりません。
はい、そうです。アメリカの学校を卒業したあと、仕事探さなきゃな~って思って履歴書を送った最初の会社が弁護事務所だったんです。面接に行った日の午後には働いていました。(笑
その事務所は弁護士が1人だったので、弁護士としての役割、パラリーガルとしての役割、事務所のマネージャーとしての役割を全部任されてたので、法律を必死に学びました。法律関係の仕事に携わってもう10年たちますが、まだまだ勉強していかないとダメですね。
パラリーガルって具体的にはどういうお仕事なんですか?
Paralegalというのは弁護士の監督の下で定型的・限定的な法律業務を遂行することによって弁護士の業務を補助する者、だそうです。
要するに、弁護士のアシスタントです。アシストする弁護士によって、パラリーガルのする仕事内容は変わってきます。アシスタントですが、弁護士と同じだけの知識を持っていないと仕事になりません。

うぁ~~~、大変なお仕事ですね。Mayumiさんは勉強熱心なんですね。
学校の勉強は苦手でしたが、自分の知らないことを調べたり勉強したりして知識を増やしたりすることが好きなんです。それが、きっとまた何か他の機会で役に立つことがあると思ってますし、実際そういうことも多々あります。
ご趣味は?
カメラです。2番目の子が産まれるまでは、まったくといって興味ゼロでした。
最初の子の写真はぼけてるものが多く、撮りたかった瞬間が撮れなかったことに悔しさを感じて、一眼レフを買ったのがきっかけです。今は土日しか撮る機会しかないけれど、写真撮影を頼まれることも増えてきました。土日のどっちかは写真を撮りに出かけています。

ブログに掲載されている写真を拝見しましたが、とてもきれいな写真ばかりですね。
いつも「どういうアングルで撮ったらいいのか〜?」とか「この光だったらここに被写体をおいたらいいね〜。」とか考えてます。 カメラを持ってなくても、太陽の位置をいつも確認してます。 よく変な人って思われます・・・ (笑
色んな場面で活躍されていて、英語がとても流暢でいらっしゃいますけど、アメリカで苦労なさったことがあったら教えてください。
英語をアメリカ人の発音にすることです。法律事務所で働き始め、電話での応対をする時に、アクセントがあるとそれだけで見下されることが多々ありまして。。。雇ってくれたボスに悪いと思って、アメリカ人の発音にすることに一番苦労しました。今でも、つっかかる言葉がたくさんあります。日々、努力です。
ほう・・・ さすがですね。 だから英語がお上手なんですね。
では、Mayumiさんのモットーは何ですか?
「やればできる。」私は小さい頃から両親に「やればできるんだから頑張ってやりなさい。」と、言われ続けてきました。でも、当時はあまり色んなことに興味がなかったのであまり頑張らなかったな~。(笑
今では挫折しそうなときはいつも「やればできる!」と言い聞かせています。
それと、「出会いに感謝」です。たくさんの人たちに助けてもらったり、力を貸してもらったり、可愛がってもらっていると思います。ひとつひとつの出会いに心から感謝しています。私は本当に恵まれています。私がここにいられるのは皆のおかげだと思っています。ありがとうって、いつも思っています。
最後に将来の夢は?
たくさんありすぎて困っちゃいます。私は小中学校といじめられて育ってきたので、「いじめ撲滅運動」にもっと参加したいと思っていたり、身近にハンディキャップをもった子供が何人かいたりするので、その子たちの為に何かできることをしてあげたいと思っていたり、私ができることはたくさんあるはず。ちょっとした助けを必要としている人たちに手を差し伸べられるようにしていたいです。
私は初対面の第一印象が「冷たい人」と思われる事が多々あります。のんベガさんのこの記事を見たあと、私をどこかで見かけたら、気軽にぜひ声をかけてくださいな。 全然、怖くないですから~~~。(笑
いつも「どういうアングルで撮ったらいいのか〜?」とか「この光だったらここに被写体をおいたらいいね〜。」とか考えてます。 カメラを持ってなくても、太陽の位置をいつも確認してます。 よく変な人って思われます・・・ (笑
色んな場面で活躍されていて、英語がとても流暢でいらっしゃいますけど、アメリカで苦労なさったことがあったら教えてください。
英語をアメリカ人の発音にすることです。法律事務所で働き始め、電話での応対をする時に、アクセントがあるとそれだけで見下されることが多々ありまして。。。雇ってくれたボスに悪いと思って、アメリカ人の発音にすることに一番苦労しました。今でも、つっかかる言葉がたくさんあります。日々、努力です。
ほう・・・ さすがですね。 だから英語がお上手なんですね。
では、Mayumiさんのモットーは何ですか?
「やればできる。」私は小さい頃から両親に「やればできるんだから頑張ってやりなさい。」と、言われ続けてきました。でも、当時はあまり色んなことに興味がなかったのであまり頑張らなかったな~。(笑
今では挫折しそうなときはいつも「やればできる!」と言い聞かせています。
それと、「出会いに感謝」です。たくさんの人たちに助けてもらったり、力を貸してもらったり、可愛がってもらっていると思います。ひとつひとつの出会いに心から感謝しています。私は本当に恵まれています。私がここにいられるのは皆のおかげだと思っています。ありがとうって、いつも思っています。
最後に将来の夢は?
たくさんありすぎて困っちゃいます。私は小中学校といじめられて育ってきたので、「いじめ撲滅運動」にもっと参加したいと思っていたり、身近にハンディキャップをもった子供が何人かいたりするので、その子たちの為に何かできることをしてあげたいと思っていたり、私ができることはたくさんあるはず。ちょっとした助けを必要としている人たちに手を差し伸べられるようにしていたいです。
私は初対面の第一印象が「冷たい人」と思われる事が多々あります。のんベガさんのこの記事を見たあと、私をどこかで見かけたら、気軽にぜひ声をかけてくださいな。 全然、怖くないですから~~~。(笑
自称、見た目「冷たい人」というMayumiさんですが、確かにそうかも・・・(笑 いえいえ、お話してみると全然そんなことはないです。とてもしっかりした信念を持って、何事にも一生懸命で、我が信じる道を一心不乱に突き進むという感じですか。 それでいて情に厚く、好奇心旺盛。まだまだお若いのにとてもしっかりした方だという印象を受けました。頼りにしてます! これからのラスベガスの日本人コミュニティーをまとめあげてくれそうな予感。今後のご活躍を期待しています。

ブログ:フォトグラファーin ラスベガス
http://ameblo.jp/mc9268/
ホームページ:May Coffman Photography
www.maycoffman.com
「へちま」に関するお問い合わせ
mayumi.coffman@gmail.com