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Spiritual スピリチュアルコラム 

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カリフォルニアはオレンジ・カウンティーからはじめまして!

私はこちらで平日は会社員として働く傍ら、週末はスピリチュアル関係のお仕事をさせていただいています。
仕事に関して、よく「何をしておられるのですか?」と聞かれることがあるのですが、いつも「はて?何と言えばいいのかな?」と困ってしまうことがあります。というのはいろいろなことをやっていますので、どう答えていいのか咄嗟に出てこないのです。
会社員であり、スピリチュアル・カウンセラーでもあり、アーティストでもあり、また家では妻であり、三児の母親でもあるので、「うーん。。」となってしまうわけなのです。


ですが、このコラムでは「スピリチュアル・カウンセラー」として、いろいろと書かせていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。



不思議話2



私と双子の姉は四六時中一緒に過ごしていたわけですが、やはり病気になるのも一緒でした。それはいつも二人がくっついているので、お互いに移しあいをしていたのかな、で終わるのですが、それだけではないようなこともたくさんありました。



 まず、虫歯。歯医者に行くと、もちろん私も姉もそれぞれのレントゲンが取られます。そして虫歯の度合いなども別々です。ですが、先生がおっしゃるには「レントゲンを別々に取る必要ない位、まったく一緒。」だったということです。虫歯のある歯、進行具合、歯の形など、全てについて同じで、びっくりされておられたのを覚えています。



 また夢もそうです。私たちはよく同じ夢を見ていることがありました。例えば私が朝になって「昨晩、こんな夢を見たよ。」と姉に告げると、姉も同じ夢を見ており、その夢の続きをお互いが話し合いっこする・・・というようなことがありました。



 そして買い物。たまに別々の用事で、それぞれの仲間と何か買出しに行くことがあったときも、家に帰ってくると、まったく同じ買い物袋が部屋にあるのです。姉も一緒の店で買い物したんだ・・・と思っていると、中から姉が取り出したのも、私の買ったのと全く同じ商品だったりしたことがよくありました。



 その後、お互い成長して結婚するのですが、さすがに結婚日までは一緒になりませんでした。ですがその後、残念ながら離婚をすることになったのですが、何とその離婚日は同じ日だったのです。同じ日に市役所に届けを提出していたのでした。



 そして現在。私はすでにアメリカ人と再婚し、アメリカに住んでいますが、姉はこの度、ベルギー人と結婚することになりました。日本を真ん中に私は東に、姉は西に住むわけです。そしてまた不思議なことに、お互いの再婚相手の名字が同じということが分かりました。私の名字はヒスパニック系では珍しいのですが、De La Torreと言います。これは主人の曾お爺さんがフランスからメキシコに渡った移民だったからなのですが、英語の意味は Of the tower またはFrom the towerという意味があるらしいのです。そして姉の婚約者も、オランダ語なのですが、やはりOf the tower/From the tower という同じ意味を持っているということなのです。

                                                                                           3/5/12                                          3-14-11

不思議話 1 

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今まではスピリチュアルについてシリーズとして書いてきましたが、今回から趣向を変えて、私の幼少のころにさかのぼって不思議話をしたいと思います。この私の話を通して、皆さんがスピリチュアルに対してより興味を持っていただけたらと思います

私は三人姉妹の三女なのですが、次女とは双子として生まれました。一卵性双生児ですので、姿かたちが似ているのは当然なのですが、考え方や趣味嗜好、声や動作までが同じだったので、周りからも区別が付かないといつも驚かれていました。



そんな双子の姉とは四六時中一緒で、小さいころはあまり会話を必要としていませんでした。言葉にして話さなくても、姉の考えていることが自然と分かるのです。テレパシーというのでしょうか、姉もそうだったらしく、もちろん会話もするのですが、必要が無いときも多かったです。あまり意識して使い分けていなかったように思います。

そしてまた、私と姉は小さいころ、両親が共働きだったせいで二人っきりで過ごすことが多かったのですが、当時、よく長い白髪の老人を部屋の中で見ていました。ずっとその老人のことを、お爺さんだと思っていたのですが、ある時にそのお爺さんの姿が見えなくなったのです。不思議に思い、祖母と母に尋ねると、父方も母方も両方のお爺さんはすでに亡くなっており、そんな長い白髪の老人など、この家で見かけたことがない、というのです。それでは、あの老人は誰だったのだろう・・・。疑問に思いながらも、成長とともにその老人のことは忘れていったのですが、その後、その老人の正体が分かった出来事がありました。

それはすっかり成人し、ある瞑想会に出席したときのこと。その日の瞑想のテーマは、「スピリチュアルガイドと出会う」というものでした。それまで、ガイドからのメッセージは受けていても、姿かたちを見たことはなく、どのような風情をしているのかも考えたことがなかったので、これはおもしろそうだと、わくわくしながらその瞑想を始めました。

そして瞑想の「森の中の家で待っていると、ドアを開けて入ってくる人がいます。その人がスピリチュアルガイドです。」という部分に差し掛かかり、誰が入ってくるのかとドキドキしながら待っていたところ、何とドアを開けて入ってきたのは、その小さいころに見ていた長い白髪の老人だったのです。

その後、姉も別の瞑想会で、やはり自分のスピリチュアルガイドとして、その老人が現れたということで、彼は私たちのガイドだったのだということが判明しました。だから、他の家族には見えなかったのか、いつもそばにいるだけで話しかけてもこなかったのか、というような疑問の辻褄も合いました。

後に、祖母から、誰も私たちに読み方を教えなかったのに、幼稚園に入る前から、絵本をすらすら読んでいたという話しを聞いたことがあります。それも、おぼろげなのですが、その老人に文字を教えてもらっていたという感覚があるのです。それも言葉でではなく、姉との間のテレパシーのようなもので・・・。

                                                                                 2/7/12



人生の青写真 7

前回までは「人生の青写真」について書いてきました。これをアカシックレコードと呼ばれる方もおりますし、また宿命というふうに言われる方もおられます。

よく占いやリーディングに行って、「悩みを相談しに行ったのに、これがあなたの宿命だからそれを受け入れなさいと言われたんです。私のこんな夢も希望もないような人生を受け入れないといけないんでしょうか?」と言う方がおられます。ですが、そうではありません。確かに魂の世界のことをお話するときに、一般論として人生の青写真こと、つまり、あらかたの人生のシナリオは自分で書いてきているのですよとご説明いたします。ですが、私自身、それは必ずしも「絶対」ではないと思っています。

というのは、前のコラムでも少し触れましたが、私たちのこの人生の青写真=今世のシナリオは、自分の成長のために書いてきているものです。もし演じている途中で、「この状況よりも、別の状況のほうが良いストーリーになりそうだぞ。」と思うと、書き換えることが可能だからです。実際、「今世では、子供を持たない。」と書いてこられていた方が、後に「やっぱり子供が欲しい。」ということで、その後、出産された方もおられます。

私は、私のクライアントさんにはいつも元気になって帰って頂きたいので、たとえばその時点ではクライアントのご希望ではない状況を青写真に書いてこられていたとしても、そのシナリオを書き換える方法をお伝えしています。もしそれが書き換えも難しいことだったとしたら、その物事を別の方向から見れるようにアドバイスさせて頂いています。

物事はいつも良い部分・悪い部分というのが背中合わせになっています。ですので、喜びの中にいても、その後ろには必ず悲しみが裏づけされているものなのです。逆に、悲しみや苦悩の中にいても、その後ろには必ず喜びや幸せが裏づけされています。私たちは嬉しいとき、その嬉しさの部分しか見えないし、また悲しいとき、その悲しみにしか焦点を合わせられないものなのですが、実際は物事は良い部分・悪い部分が一対になって起こっています。

なので苦しみのさなかにいるときに、「人生の青写真でこう書いてきたから、このとおりに人生が進んでいくんだ!」とは思わないで頂きたいと思います。むしろ、その苦しみを味わいつくして、その出来事に隠された真意というのを見る努力をして頂きたいなと思います。

                                                                                                               1/16/12



人生の青写真 6

人生の青写真。そこにはあなたが今世で「このようなカリキュラムの元で人生を送ったら、いろいろな経験ができるぞ。学べるぞ。」という観点から綿密に練り上げられた人生の設計図が書いてあります。

そしてその設計図の製作にあたっては、あなただけではなく、あなたの今世のご家族や親戚、友人など、たくさんの方々の魂もかかわってくれています。だからこそ、生半可な気持では青写真の変更はできないのです。

ですが今がとても苦しい人生であっても、あまり悲観しないでください。というのは、どの人生の青写真を見ても、最後は皆、「ハッピーエンド」で終わっているのです。皆が書かれてきた今世での目的を果たしてまた魂の世界に戻られるのです。

その人生の中で、とても乗り越えられそうにない問題にぶつかったとしても、大丈夫。きっと乗り越えることができます。なぜなら乗り越えられない問題は元々書いてこないからです。なので何事も決して捨て鉢にならず、諦めず、前向きに進んでいって欲しいと思います。

また他の方との人生を比べないように。よく「もっと私に○○があったら、きっと今ごろは□□できていたのに・・・。」と独り言を呟いたりしていませんか?昔から「隣の芝は青く見える」などの諺がありますが、人の芝を比べる暇があれば、自分の芝をもっと整えることに集中しましょう。結局、自分の芝は自分が一番、きれいに整えることができるのですから。

                                                                                                               12/23/11


人生の青写真 5

もともと結婚を人生の青写真に書いてきていなかった。でも今世を生きていくうちに結婚したいと思った。そういうことになれば、一度、スピリチュアルガイドにその旨、お願いしてみてください。もしその願いが、あなたの書いてきた人生の青写真を大きく書き変えることにならなければ、結婚をすることになるでしょう。

ですがお願いする前に、その「結婚したい」が、例えば「周りの友達がどんどん結婚していく・・・。」とか、「もう○○歳なのに、将来の相手もいないなんて。」などの焦燥感から来るものであったり、または恋愛ドラマなどを見て「私もこんな結婚がしたい!」というような憧れではないかをよく見極めてみてください。そういう突発的な感情のお願いは、まず聞き入れてもらえないのです。

これまでの例では結婚ということで書いてきていますが、結婚にとどまらず、あなたの願望全てについて言えることです。言い換えると、全てにおいて、自分の書いてきたオリジナルの青写真がそれほど完璧であるということ、一旦決めたその青写真に書かれているカリキュラムに責任を持つことが大切だということです。

                                                              12/1/11


 人生の青写真 4

人生の青写真の中に「結婚」の文字がないからといって、必ずしもこの生では結婚しないということではありません。

もともとこの青写真は、自分自身が「こういうシナリオだったら、最高の人生を送ることができそうだ。前世で学べなかったことも学べるぞ。」ということで書いてきたもの。今世で結婚を選択しなかったということは、シナリオを作った時点では、結婚しないほうが自由にもっといろいろ学べるという意図があったのでしょう。
けれど実際にその生を生きているうちに「うーん、どうも違うぞ・・・。やっぱり今世でも結婚したいな。そのほうが別の方向で学べそうだな。」となったとすると、それをそのように書き換えることができるのです。

ですが、ここで一つ大きな注意点があります。書き換えといっても、何でも書き換えられるわけではありません。
例えば、家の設計図を見てみてください。新居を建てる前に、普通ブループリントというものを設計士さんに書いていただきます。そしてそのブループリントでは、バスルームの位置が居間の横になっていました。

ですが、実際、家が建ち上がって住み始めてみると、どうも使い勝手が悪い。バスルームの位置が、ダイニングの横のほうが都合が良さそうなのです。
そんなときにはガイドさんに「バスルームの位置を、ダイニングの横に変えてください。」とお願いすることができます。ただし、それが「もしもそのバスルームの位置を動かすことによって、その家の大黒柱の位置を変えたりする必要がないのならば。」・・・という条件付なのです。
     11/16/11                                                                             


 人生の青写真 3

前回は「人生の青写真とは何か」という概略をお話してきました。

今回からは、その青写真から何が読み取れるのか、ということについてお話していきたいと思います。
たとえばセッション時、お客様に「私は今後、結婚するのでしょうか・・・?

良いパートナーと出会えるのでしょうか?」という相談を受けたとします。

私はその時に相手または自分のスピリチュアル・ガイドに繋がります。そして降りてくる画像を見ながら、メッセージを読み取ります。

この場合は、たいていが青写真のイメージが出てくるのですが、その青写真上でお客様が書いた「結婚」という文字を探します。たくさんこまごまと書いている中で「結婚」の文字を見つけるのは少し時間がかかる場合もあります。ですが、もしこの生で結婚することを決めてこられた方であるならば、必ずどこかに書いてあるはずなのです。

ですが中には、その「結婚」の文字が見つからない方もおられます。それをお伝えするとたいていの方が「えっ、それでは私は結婚できないということなのですか?」と、切実な表情でおっしゃられます。いえ、できないということではないのです。そのあたりのことを次回、説明していきます。
                                                                                 11/1/11

 

人生の青写真 2

私が勝手に名づけた「人生の青写真」ですが、人によるとこれを「アカシック・レコード」と呼ばれる方もいるようです。呼び名は何であれ、そこには人生におけるいろいろな出来事が書き記されています。

そこには「私は○○という父と、□□という母の元に何年何月何日に生まれてくる。」というところから始まって、「何年何月何日にこうい事情でこの人生の幕を閉じる。」というところまで、今世で何を経験するかが、事細かに書いてあります。

この青写真を誰が書いたのか?という質問を受けることが多々あります。それは誰ですか? 神様ですか?それともスピリチュアル・ガイドですか?いいえ、実は自分自身です。自分が前の生を終えて、魂の存在に返り、また今世に生まれでてくるときに、天界で自分のソウルファミリーやスピリチュアル・ガイドと会議をした結果、次の生はそういうシナリオで行く、と自分で決められたのです。

それは「こういうシナリオだったら、次の生ではたくさん学べるぞ。過去生で果たせなかったことも果たせるぞ。」という強い思いから、ソウルグループの魂たちと話し合ってそれぞれの役割分担を決め、そしてこの世に誕生してくるからです。例えば今の両親や兄弟姉妹などは、何度も同じ生を生まれ変わってきている、ソウルグループのメンバーです。今世では両親ですが、過去世では、弟だったり、子供だったりもします。そのように役割を交代しながら、けれど近いところで何度も生まれ変わってきているのです。

次回は、この青写真から何が読み取れるのか?という部分をお話したいと思います。

                                                               10/18/11


 人生の青写真 1

前回まではスピリチュアルガイドについて書いてきました。

スピリチュアルガイドとはどういう存在か、ガイドと繋がるとどうメリットがあるか、そしてその具体的な繋がり方を説明してきました。中にはもう実践されておられる方もいらっしゃるかと思います。上手く行っているのかどうか、分からない・・・、実感がない・・・と思われる方も、諦めずにぜひ毎日頑張ってみてください。毎日が無理でも、週に3回とか2回とか、自分のできる限りチャレンジしてみてくださいね。きっと何らかの違いが出てくると思います。はっきりとしたメッセージは受け取れなくても、「何となく毎日、あまり悩まなくなったな・・・。」とか、もっと人に親切にしたくなったりとか。実はそんな状況も、ガイドさんとの繋がりが出来、パイプが通ってくると、起こってくる出来事なのです。

私はリーディングをする際に、お客様の相談内容によっては、お客様とのスピリチュアルガイドと繋がり、誰もが持っている「人生の青写真」というものを見せてもらいます。これは私が名づけたもので、ガイドさんからそういう名前だと言われたわけではありません。私の目には、家の建築時に使うブループリントのように見えるので、そういうふうに名づけました。ただ、書いてある内容が歴史の教科書に付いてきた年表のように、左端がゼロ歳、そして右に行くに連れて年齢が上がってくるように書かれています。
この「人生の青写真」にはその人の辿る人生が記されています。

次回はこの青写真について、詳しく説明いたします。
                                                                       10/1/11
                                          

 スピリチュアル・ガイド 7

さて、以下にステップごとにスピリチュアル・ガイドとの繋がり方を説明していきます。これは私も実際に実践している、とてもパワフルな方法です。

1. 夜、お布団(ベッド)に静かな気持ちで入ってください。その日に嫌なことや何か腹の立つようなことがあっても、
  できるだけ心を落ち着けてお布団に横になってください。その際、仰向けになってください。


2. 目を閉じ、できるだけ体の力を抜いて、四肢をリラックスさせてください。床(お布団)の感触を背中に感じてみてくだ    さい。

3.  深く深呼吸をしてください。回数は関係ありません。自分の呼吸に集中し、落ち着くまで繰り返してください。

4.  静かに「ガイドさん、いつも見守ってくださってありがとう。」と胸の中でつぶやいてみてください。
  そしてイメージの中で光の玉を想像してみてください。具体的に人物が見えたり、別のものが見えたりする場合は、    それでも結構です。

5.  そしてそのガイドに向かって、今日一日の報告をしてみてください。嬉しかったこと、悲しかったこと、
   いろんな出来事やそれに付随する感情を思い出してみてください。

6.  その時、疑問に思っていることや、質問があったら、それに対する答えを下さいとお願いしてみましょう。

7.  最後に、今日あった出来事の中で、何か一つ、一番感謝できたこと、一番嬉しかったことをもう一度思い出しましょう。

8.  静かな気持ちでガイドにお礼を言い、眠ります。

以上がその方法です。中には途中で寝てしまった・・・という方もおられますが、それはそれでかまいません。これを毎晩繰り返していると、ガイドとあなたの間のパイプにどんどんエネルギーが流れるようになり、それにつれてメッセージも実感を持って受け取れるようになってきます。

                                                        9/15/11


スピリチュアル・ガイド 6

それではどうやってスピリチュアル・ガイドと繋がるのでしょう。

スピリチュアル・ガイドとあなたの関係をもう一度明確にしておきましょう。ガイドにとって、あなたは子供のような存在です。もしくは生徒のような存在です。そしてあなたにとってガイドは、親であり、先生であり、またある意味、一番頼りになる、仕事のできる召使いみたいな存在でもあります。

スピリチュアル・ガイドは一人につき、総勢30名ほどいらっしゃるのですが、そのほとんどは前にも書きましたようにご先祖様です。ですが人数にすると2,3名が、ご先祖様以外の方で、その方があなたの人生についていろいろなメッセージを送ったり、間違った方向へ行かないように見守ったりしてくれています。

その方たちは、以前、人間として生まれてきたことがあったかもしれないですが、もう今は人間としての学びを終え、天界というところにおられる方です。人間の形を取っておられない方もいらっしゃいます。

ガイドは実はあなたが気付いていようがいまいが、常にあなたにメッセージを送ってくださっています。それはガイドとあなたを結ぶ、目に見えないパイプを通ってやってきます。そのパイプは水道管のように大きさが固定されているようなものではなく、エネルギーを流せば流すほど、より拡大し、中を流れるエネルギーも増幅するというパイプです。

そのパイプをイメージし、エネルギーを流すことで、ガイドと繋がっていくことができます。

次回はいよいよ、ステップごとにガイドとの繋がり方を説明しますね。

                                                               9/1/1


スピリチュアル・ガイド 5

スピリチュアル・ガイドとどうやって繋がっていくの・・・?

その具体的な方法をお教えする前に、まず「どうしてガイドさんと繋がったほうがいいの?」ということを説明したいと思います。この部分があやふやだと、その後の「やる気」に差が出るからです。

まず大切なことなのですが、ガイドさんと繋がる・繋がらないは自由です。それはガイドさん自身がいつもおっしゃっています。何事も私たちの自由意志。嫌だったり、怖かったりするのに、無理に繋がろうとする必要はないのです。そういう方は、まだその準備ができていないのだな・・・と、軽く流して下さいね。時が来れば、自然と怖いという気持ちも無くなってきます。

ガイドさんと繋がるメリットとは、ずばり「自分のことがより分かるようになってくる」ということです。ガイドさんはあなたがこの世に生まれたときから(実際は生まれる前から)、あなたのことを見守り、常に導いてくださっている存在です。そしてあなたのために日々メッセージを下さったり、道を開いたりしてくだっているのです。ガイドさんと意識的に繋がらなくとも、常にガイドさんはあなたを見守ってくださっているのですが、自分から積極的に繋がろうとしたほうが、その道の開き方が早いのです。そして意識的に繋がろうとすればするほど、メッセージが来たときに、「あ、メッセージだな。」ということが自分で実感としてどんどん分かるようになってきます。

この世での自分の使命や、なすべきこと、それから自分はどう生きていけばいいのか・・・。私たちはそれをすっかり忘れていますが、ガイドさんは全て知っています。そのものずばりを教えてもらうことはできないけれど、でもガイドさんのアドバイスを聞くことで、おのずとその方面に道が開けていくので、分かるのです。

それでは次回は具体的なつながり方について説明しますね。

 

  スピリチュアル・ガイド 4

前回までは、スピリチュアル・ガイドについての説明をしてきました。今回はそのスピリチュアル・ガイドにどのようにして繋がっていくかをお話したいと思います。

まず質問です。目を閉じて想像してみてください。

あなたが何か新しいことを始めたいとします。そしてその分野で優れた先生を近所で見つけたとします。そして無事にその先生のクラスが受けれることになりました。あなたはどのような態度でクラスに臨みますか?質問があったらどうしますか?

想像されましたでしょうか?きっとクラスには意欲満々で臨み、先生の言われることを一生懸命に聞き、ノートを取り、そして質問が出てきたら、分かるまでとことん聞かれるのではないでしょうか?そして先生が実践して見せてくれたように、自分も何度も練習を重ねるのではないでしょうか?

実は、そのとおりのことを、スピリチュアル・ガイドにもすればいいのです。《でもガイドさんは目に見える存在ではないし、クラスなんかも開いておられないし、第一、どんなクラスをされているのかも分からないし・・・。》そんな声が聞こえてきそうですね。次回から、スピリチュアル・ガイドと繋がることのメリットや、つながり方について具体的に説明していきますね。



                                           8/8/11

 

 スピリチュアル・ガイド 


ご先祖様以外のガイドさん。この方たちは、私たちに何をしてくださっているのでしょう。 私たちにとってどういう存在なのでしょう。

彼らは人間ではありません。 身体のような固体を持たない、エネルギー体です。 私たちのご先祖様のように人間として肉体を持って生まれてきたことがあったかもしれませんが、今はもう人間としての学びを全て終えて、天界と言われるところにおられます。 中には人間として一度も生まれたことがない方もおられます。

そのガイドさんたちは、私たちにとっては「先生」「コーチ」のような存在です。 実は私たちにはそれぞれ「使命」というものがあるのですが、私たちはなかなかその使命に気づかずにいます。 もしくは気づいていても、あちこちに頭をぶつけながら、袋小路に迷い込んでしまう人もいます。 そういう人たちに、「そっちじゃないよ。」「こっちの道のほうが安全だよ。」とメッセージを送ってくれている存在なのです。

そのメッセージとはどこから来るのでしょう?「そんなメッセージ、受けたことなんかないわ。」と思われるかもしれませんね。 ですが実は、私たちはいろんな方法でそれを自然に受け取っているのです。

例えばそのメッセージを耳で聞く人もいます。 それは付けっぱなしのテレビから、もしくはラジオ番組からかもしれません。 何気なく見ていたテレビ番組にたまたま出演していたタレントが発する言葉が、あなたへのガイドさんからのメッセージであるかもしれません。

また目で見る人もいます。イメージで目の前に現れたり、頭の中に現れたり。 もしくは読んでいる本の中に、ガイドさんからのメッセージを見つけるかもしれないのです。

そう言われれば・・・と何となく心当たりがありませんか?ガイドさんは常に私たちにメッセージを送ってくれていますし、それを活用してほしいと思っているのです。 大切なのは、いつもそういうガイドさんからのメッセージに、心を開いておくことです。

                                          

                                        7-23-11

                                       

スピリチュアル・ガイド 2

私が「ガイドさん」と呼んでいる、スピリチュアル・ガイドについてのお話の続きです。 

前回お話した「ご先祖様」以外にもスピリチュアル・ガイドが付いてくださっています。 それらは人間のような姿形をしている場合もあれば、光の玉であったり、形がふわふわと変わるものであったりします。ご先祖様との違いは、その姿が神々しく輝いていることと、そして私から見て、相談者の左側(相談者からすると右側)についておられるからです。 ご先祖様は私から見て右側(相談者からすると左側)についておられるので、それで見分けることができます。 この見分け方(?)が私だけのものなのか、それとも他のスピリチュアリストの方も同じなのかはわかりませんが・・・。(今度聞いてみたいと思います。)

ご先祖様と、このご先祖様ではないスピリチュアル・ガイドを総称して、私は「ガイドさん」と気軽に呼ばせていただいています。 というのは、スピリチュアル・ガイドとは決して敷居の高いものではないからです。スピリチュアル・ガイドと言うかわりに、「守護霊様」「天使」「守護神様」「仏様」「神様」というふうに言われる方もおられます。 表現の仕方はそれぞれですが、つまりは「宇宙におられる何か大いなる存在」というふうに言うことができると思います。

それでは、そのご先祖様以外のガイドさんが、何をしてくださっているのでしょう? ご先祖様は「私たちの生死にかかわることから守ってくださっている」と前回書きました。 それでは、このご先祖様以外のガイドさんは・・・? それは次回にお話していきましょう。

                                            7-9-11



スピリチュアル・ガイドとは?

それではスピリチュアル・ガイドとは何でしょう?

実は私たちの目には見えませんが、私たちの周りにはたくさんのスピリチュアル・ガイドが存在しています。 たとえば、亡くなったおじいちゃんやおばあちゃん。 ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんなど、ご先祖様がその主な方々です。 亡くなったご先祖様にとっては、私たちの存在は子孫にあたります。 自分の子孫の先の先の先・・・つまり最先端にいるのが私たちなので、ご先祖様にとって私たちの存在とは、とても大切でかけがえのないものなのです。

こういったご先祖様は私たちにできるだけ長生きしてほしい、という気持ちがありますので、主に生死にかかわることから守ってくださっています。 具体的に言いますと、病気、災害、事故などです。そして私たちがその寿命まで、無事に生きぬくことができるよう、見守ってくださっているのです。

アメリカに住む皆さんは、ご先祖様のお墓が日本にあって、なかなかお墓参りにも帰れないという方が多いのではないかと思います。 ですが、実はお墓に魂が眠っているわけではないのです。 どこにいらっしゃるかと言いますと、ご先祖様に感謝するとき、その私たちの心の中にいらっしゃるのです。 ですので、ご先祖様にいつも心の中で手を合わせて感謝の気持ちを持つようにしてくださいね。

私が毎日やっていることなのですが、朝起きたときには心の中で手を合わせ「今日も一日無事に過ごせますようにお守りください。ありがとうございます。」と言い、夜寝るときには「今日も一日無事に過ごすことができました。ありがとうございます。」と言うようにしています。 言う・言わないにかかわらず、ご先祖様はいつも見守ってくださっているのですが、やはりこういうふうに言葉をかけると、とても喜んでくださるようです。

そしてこういったご先祖様以外に、いろいろなスピリチュアル・ガイドの存在がいます。 

次回はご先祖様以外の、そういった「ガイドさん」について書きたいと思います。

                                            6-19-11

今回は第一回目ですので、「スピリチュアル」とは何か?ということをお話したいと思います。どうそよろしくお願いいたします。

皆さんは「スピリチュアル」と言うと、何を想像されますか? 目に見えない霊の世界のこと?と、ちょっと怖いように感じたり、または何だか宗教っぽいなぁと思われるかもしれませんね。 ですが実際のスピリチュアルというのは生活に自然に溶け込んでいるもので、怖いものでも、特定の宗教に基づいたものでもありません。「いかにこの人生を豊かに、前向きに生きることができるかの指針」がスピリチュアルというものだと私は思っています。

確かに、目に見えない存在からメッセージを受け、それをお伝えするときに、霊のお話をすることもあります。ですが、それはおどろおどろしい幽霊の話ではなく、私たちを見守ってくださっているご先祖様や守護霊様についてです。また、そのメッセージがどこから来るかは実はあまり問題ではなく、一番大切なことは、そのもたらされたメッセージを、どう自分の人生に活かすことができるか、なのですね。

最近のスピリチュアルブームで、多くの方がスピリチュアルというものに関心を持たれ、また今での怖いイメージが払試されつつあるのはとてもよい傾向だと思っています。 上に書いてきましたように、スピリチュアルとは、私たちがよりよい人生を過ごすための生活の智恵であるからです。 私たちが昔の偉人の教えについて、本を読んで学ぶように、スピリチュアル・ガイドという存在からもたされるメッセージから学ぶということなのです。

それでは、次回はスピリチュアル・ガイドとは? について書いてみたいと思います。                     

                             6-6-11

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Mie De La Torre

カリフォルニアスピリチュアル便り
http://ameblo.jp/iyashi-healing/

                         


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