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★アロマセラピー Aromatherapy ★

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安らぎ、癒しを感じるひと時を、、、。
LAとラスベガスを行き来されている、かみやま寿里さんにラスベガスの気候に適して、尚且つ簡単に日常に取り入れられる、
「アロマセラピーコラム」を書いて頂いています。
 毎日の生活にちょっとした一工夫。。。そして快適な時間を過ごしたいと思っている方、是非参考にしてみてください。


ブラックペッパー

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とてもシャープでスパイシーな刺激のある香りが 身体を温めて 全身の活力を高めてくれる精油です。
血行をよくして筋肉のこりをほぐし、スポーツの後の筋肉痛を和らげるほか消化機能を整えて 代謝機能をアップするため 肥満解消してくれるともいわれています。
香り同様、刺激が強いのでマッサージに用いるときには 低濃度で様子を見ながら使うようにします。

コショウの歴史はとても古く、インドや中国では4000年以上も昔から 泌尿器系や肝臓病の治療に利用されてきたといわれています。
古代ギリシャでは、医学の祖ヒポクラテスも 「コショウと ハチミツと酢を混ぜたものは婦人病によく効く」と記していますし
古代ローマでは貨幣の代わりに コショウを租税として収めていたそうです。
中世のおける大航海時代の幕開けも、ヨーロッパにコショウを運ぶ新たなルートの開発、という一面があったことからもこのスパイスがどれだけ珍重され、必要とされていたかがうかがえます。
血管を広げる働きが、筋肉痛や手足の疲れなどを和らげてくれると同時に 食欲を刺激して唾液の出をよくして
腸内のガスを出したり、嘔吐を鎮めたりするのにも有効です。
エネルギーを増進させる作用があり、心に活力を与えてくれます。
また、物事に関して無関心になってしまっているときには、やる気をアップさせてくれるでしょう。
手足にしもやけができやすい人は、低濃度に薄めたものでクリームを作って 寝る前に手足のその箇所に刷り込むと効果がありますよ。

                                                4/14/12


パルマローザ 

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ゼラニウムを思わせるフローラルな香りが女性に人気の精油で、鎮静と高揚 この二つの作用を併せ持ち、心のバランスをとるといわれています。

インドが原産地であることから 『インディアンゼラニウム』とも呼ばれ バラのような香りを漂わせる精油です。

パルマローザにはインドの方言で 「真珠」の意味を持つ モティア(C.martini.var.motia)と同じく「安い」という意味のソフィア(C.martini.var.sofia)の2種類がありますが、モティアのほうがゲラニオールを多く含み高品質とされています。
成分にゲラニオールを多く含み ローズに似た優雅な香りを持つながらも 比較的に安価なことから
ローズの偽和剤として使用されることが多く、せっけんや化粧品、香水などの原料として広く用いられています。
この花の開花期には 山野が一面紫色となるため、インドでは現地で「紫」を意味する「ルシャ」とか 「ロシャ」と呼ばれています。
山間部で生育したもののほうが質が良いといわれます。
解毒作用や抗菌作用をもつことから、細菌などが繁殖するのを抑えて感染症を防ぐのに役立ちます。
発熱時に体温を下げる働きも持っています。
また、肌の水分バランスを整えて 皮脂の自然な分泌を促すため 乾燥した肌を潤します。
そして 新陳代謝を促進させたり、皮膚の感染症全般にも効果を表します。
うれしいことに ふけを抑える効果もあるので 試してみるのもいいですね。

                                                                                                                                                  3/1/12



フェンネル(フェンネルスィート) 

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ハーブ調でいて フローラルかつスパイシーな香りを持つフェンネルの精油は
体内にたまった毒素を出してくれる作用から 優れた身体の浄化剤といわれています。
浄化を促進して 便秘やおなかの張りを和らげたり、利尿作用によってむくみを解消させる効果もあります。
また、フェンネルの香りは交感神経を活性化して 脂肪の燃焼を促す効果があるといわれています。
 
原料となる植物は、古くからさまざまな薬効のある薬草として知られ、世界各地でいろいろな分野で利用されてきました。
古代エジプトでは、健胃作用や解毒作用のある薬草として栽培されていたと記録があるほか
中国では蛇の咬み傷に用いて 毒消しをしていました。
また、いろいろな眼病に効果があると信じられ、古代ローマの博物博士プリニウスも視力の衰えに効果があるハーブとして記しています。
肝臓 腎臓 脾臓の強化剤として働き、食べすぎによる消化不良や二日酔いの症状を改善してくれます。
私たちにはうれしい精油ですね。
虫刺されになどによって体内に入った毒素を取り除く働きもあります。
強壮作用が、 落ち込んでいる心に勇気を与えて 気持ちを明るくします。
さらに自己を表現したり実行する力も与えてくれます。
ストレスによる消化の改善や しゃっくり、吐き気などを抑える効果もあります。
日本ではウイキョウと呼ばれ、その種子が身体を温め、消化器系の働きを整える漢方として知られています。
                                                                                                                                                   2/8/12


コリアンダー 

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コリアンダーという名が、ギリシャ語で「南京虫」を意味する「コリス」からきているように生葉は「南京虫をつぶしたような」と形容されるほど
独特な香りを放つハーブですが、この種から採れる精油は
スパイス系には珍しいほど クセがなく、ほんのり甘い官能的な香りです。
この香りは、精神的に疲れたときに活力を取り戻してくれることから
仕事や勉強の能率をアップさせるための集中力を高めてくれるのです。
コリアンダーは伝説では「世界の七不思議」のひとつ、「バビロンの空中庭園」にも植えられていたとされ
古代から食用とともに重要な薬草、スパイスとされてきました。
 
古代エジプト人はこのため、気分を高揚させ、催淫作用を促す「幸福をもたらすスパイス」と考えていたとされ
紀元前13世紀のラムセス2世のお墓からは、副葬品として多くのコリアンダーの種が見つかっています。
また、古代ギリシャやローマでは薬草やワインの香りづけとして、
インドではスパイスや安眠剤として、中国では消化促進や消化器系のトラブルに働く生葉として
世界各国でさまざまに利用されてきました。
精油は意識を活性化し、集中力を高める精油としても知られています。
また化粧品や香水の原料に用いられているほか
シャルトルーズやベネディクティンなどのリキュールの香りづけとしても使われています。
抗菌作用もあるため、デオドラント効果も期待できます。
体を温め、血行をよくし、体内の毒素も排出する役割も期待できるでしょう。
肌の炎症を抑え、関節炎 腰痛 のどの痛みなども和らげてくれるので
風邪のひきはじめはこの精油で芳香してみましょう。
 
                                                                                                                                   11/3/11


キャロットシード 

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ニンジンから採れる精油ですが、食用としておなじみの種とは異なり、 
1~1.5mくらいにも成長する種の、種子から採油します。
ニンジンは紀元前の昔から食用だけでなく 医薬的価値の高い植物として
利用されてきました。なかでも、多く含まれているB-カロテンに近年の研究で強い
抗酸化作用があることがわかり、気になるシミやシワの予防、
緩和にとても効果があることが裏ずけされました。
そして、特に16世紀以降に肝臓を強くする作用や、
リンパの流れを刺激するので 腸内にたまったガスを排出させる作用や
体内の毒素の排出を促し、むくみ解消に役立つことが知られるようになりました。
精油は、乾燥した漢方薬のような強い香りとともに
ほのかな甘い香りがして、ストレスを和らげてくれます。
 
この独特な香りが苦手な人は、柑橘系のさわやかな香りの製油とブレンドして使うとよいでしょう。
特に月経の不順な女性には強い見方で、月経の周期を正常化させ、
生理痛をやわらげてくれますから、おなか周りをマッサージするとその効果を実感できるでしょう。
なお、植物油の「キャロットシード」は植物油に根を浸して抽出したもので
製油と同様にアンチエンジング効果が期待され
マッサージオイルや化粧品の原料として広く利用されています。
神経強壮作用などもより、ストレスで疲労した心を癒し、浄化する効果もあるので
ぜひ、一本ほしい精油ですね。
                    
                                                                                                               9/22/11


イランイラン 

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イランイランとは「花々の中の花」という意味です。
ジャスミンに似た 甘ずっぱいエキゾチックな花の香りがします。 原料になるイランイランは20mほどに成長する熱帯樹で 黄 ピンク 藤色の花を咲かせます。
木からぶら下がって咲く花の美しさを讃えてマレー語のアランイラン(花々の中の花)からその名がついたそうです。
 
「その気にさせてくれる」香りで有名な香水『シャネルNO5』 の原料にもなっているとか。 官能的な香りで男女ともに好かれるそうです。 特に黄色い花から最初に抽出される精油が品質に優れ、昔から香料の木としても有名で 精油はココナッツオイルと混ぜて整髪料として使われてきました。
オリエンタルな花の香りは催淫作用があるとされ、インドネシアでは新婚カップルのベットに イランイランの花びらをまく風習があるそうです。
燃えたい夜にお試しを・・・・
喜びを取り戻す作用、ホルモンバランスを整える作用があります。
不安や怒り 恐怖などの激しい感情を鎮め ときほぐていきます。
そして、しあわせな気持ちにさせてくれます。
ホルモンバランスを整えるということは、生殖器系の改善や強壮剤になります。 速い心拍数を正常に戻し、血圧を下げる働きもあるのです。
頻脈症の人や 血圧の高い人も一度は試してみたいものですね。薬ではありませんから安心して芳香できると思います。
また、皮膚分泌のバランスも整える作用があるため、脂性肌はもちろん、乾燥肌にも有効で 頭皮を刺激し髪の成長を促してくれます。
 
愛を深める
     イランイラン       3滴
     ベルガモット      2滴
     ベットタイムの時の部屋に芳香しましょう。二人だけの甘い時間を盛り上げる催淫作用があります。
     (精油の量は二人の好みに合わせてもいいと思います)
 ストレス 
     精油       2滴
     洗面器に熱いお湯を入れ 1~2分さましてから精油を落とし、顔を近づけてゆっくり呼吸しましょう。
     気持ちがスッキリしてきます。
 
パニック
     精油      1滴
     
思いがけないことが起こりパニックになったときに、ハンカチに精油を落として立ち上る香りに鼻を近づけてゆっくり深呼吸しましょう。  平常心を取り戻します。
 
  【注意】
     香りが強烈なので、オイルの量はレシピとうりかそれよりも少なめで使いましょう。頭痛や吐き気をもよおすこともあります。  妊娠初期の人も控えめにしましょう。
 
エキゾチックなイランイランの香りは好きな人と あまり好きでないという人もいます。
女性のためには、不調全般を緩和し、子宮の強壮に使われますし、男性のためには冷感症、インポテンツを緩和するといわれています。
血圧を下げる作用もあるので、低血圧の人は注意して使いましょう。
媚薬といわれるイランイランを使ってセクシャルな夜をムードたっぷりに過ごしたいという二人には 甘いひとときを提供してくれるでしょう。
次回は樹木系の精油のお話をしてみましょう。肌の細胞を整えたり、肌をよみがえらせてくれますから スキンケアにはぜひ知りたいですね。 
                                                   5-14-11
 


ベルガモット 

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紅茶のアールグレイの香りづけとして広く遣われている 香り高いベルガモット。
あの独特で優しいデリケートな柑橘系のフレーバーの正体はこれだったのですね。
 
コロンブスがカナリヤ諸島で発見して、スペインとイタリアに伝えた植物で 名前は最初に栽培されたイタリアの小都市、ベルガモットに由来しています。
樹高2~3mになり、洋ナシに似た形の皮から精油が作られます。 スイートオレンジとレモンのちょうど中間くらいの甘い香りでフローラルなトーンが特徴です。
 
お風呂に加えると、「ユズ湯」と同じ効果があり疲労回復に最適な精油です。 香水や化粧品などの天然の香料としてもよく用いられます。
鎮静と高揚の作用があるので、なんとなくやる気が起きないときや、うつ状態になっているときなどにお勧めです。 フラストレーションを和らげ、不安や緊張をときほぐし、こころを落ちつかせ、リラックスさせてくれます。
 
胃の痛み、消化不良、食欲不振など、消化器の調子が悪いときには内臓の働きをスムーズにさせ、胆石にも効果があります。 また、ニキビ、湿疹 頭皮の脂っぽさ、口臭が気になる人にもお勧めです。そして、やけどや乾燥しやすい肌を整える働きもあります。 防虫効果もあるのでルームコロンにすると香りを楽しみながら虫よけとしても役立ちます。
 
北アメリカ原産の薬草で炎のように赤い花をつけたベルガモット(タイマツバナ)と呼ばれるものがありますが、葉の香りが芳香治療や化粧品に使われる製油、イタリアンベルガモットに似ていたので同じようにベルガモットと呼ばれたもので、同じものではありませんが、薬草のベルガモットはハーブティーとして親しまれています。
 
ミカン科のベルガモットは殺菌作用があり、身体のさまざまな部分の感染症に有効で、とりわけ膀胱炎など泌尿器系の感染症の回復に力を発揮します。
 
ニキビ
     ベルガモット     2滴
     ラベンダー      2滴  
     熱いお湯の入れた洗面器に精油を落とし、頭からバスタオルをかぶり 蒸気を顔に当てましょう。 
     肌を殺菌するとともに 皮脂のバランスを整えます。
 
便秘 
     ベルガモット      6滴
     キャリアオイル    30ml (ホホバオイル)
     キャリアオイルは筋肉をリラックスさせるホホバオイルを使い、おへその周りに塗り、時計回りにさすりましょう。
 
胃痛
     ベルガモット      10ml
     キャリアオイル     4滴
     精油を混ぜたキャリアオイルで胃からおなかにかけてマッサージをしましょう。
 
ルームコロン
     無水エタノール     10ml
     ベルガモット       2滴
     トイレや玄関の空気清浄、臭い消しに有効です
 
リフレッシュバスタイム
     キャリアオイル      4ml
     ベルガモット       8滴
     精油を混ぜたキャリアオイルを熱いお湯をはった浴槽に入れ、ゆっくりと身体を温めましょう。
     疲れがとれ、全身がリフレッシュします。
 
防虫
     重曹        大5
     ベルガモット   2~3滴
     精油を入れた重曹を部屋の片隅に置き芳香しましょう。気分が明るくなり、防虫効果としても役立ちます。
 
スキンローション
     無水エタノール      10ml
     ベルガモット        2滴
     使う時はよく振って、寝る前に使います。肌の消毒とひきしめに効果があります。
 
【注意】
     シワやシミの原因になるので肌にぬったあと、4時間くらいは日光に当てないように気をつけましょう。 また敏感肌の人は薄めに使うといいでしょう。
 
薬草のベルガモットと 精油になっているベルガモットの違いがわかっていただけたと思います。
薬草のベルガモットもとてもきれいな妖艶な花で、夏に真っ赤な花が咲きます。 庭にこんな花が咲いていたら素敵ですね。
精油に使われるベルガモットはミカン科ですから、ほんとうに良い香りです。
これからアールグレイの紅茶を楽しむ時は甘い柑橘系の香りのベルガモットを気にかけてみてください。 きっとベルガモットの精油が欲しくなるかもしれませんよ。
お友達が来る日の玄関の香りにぜひ、ベルガモットを使ってみてください。 来られたお友達に喜ばれると思います。
また、子供さんにキゲンが悪い時は この精油を部屋に芳香してみましょう。
 
いろいろな精油を日ごろの忙しい生活に活用して 気分をリラックスしてみましょう。 そしてこれから日増しに暑くなるラスベガスを 香りで少しでも快適にすごせたらいいですね。
 
                                                       4-17-11


フランキンセンス 

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日本では「乳香」と呼ばれるシダのような葉を持つ低木です。 レモンのさわやかさと、ツンとくる樹木の芳香とをあわせたやや濃厚な香りで、古代エジプトでミイラの防腐剤 防虫剤として使われていたというのもうなずけます。 語源はフランス語の“フランク・エンツェンツ(質の高い芳香)”からきたもので語源どうり古くから高値で取引され、キリスト誕生の際には 東方からの三賢者が「フランキンセンス、ミルラ、黄金」を献上したといいます。 当時は黄金に並ぶ高価な贈り物だったのですね。
 
古代エジプトのころから独特の香りは神への捧げものとして珍重されるいっぽう、傷の痛みや 化粧にも使われてきました。 神秘的なムードに身をゆだねて、日常の忙しさからこころを解放してゆったりとすごしたい時にはぴったりな精油だとお思います。 甘く、ウッディーでかすかにレモンの匂いを含んだ精油はこころをなごませてリフレッシュさせてくれます。
   
皮膚の若さを保つことは有名で、エジプトの女性は若返りのパックの原料として用いてきました。 現在では 手のあかぎれ、ひぎわれや肌荒れなど乾燥した部分に使うとより効果的です。
皮膚の分泌を整え、傷の治りを早めてくれるでしょう。また、肌の老化防止にも効果があります。 老化した肌に活性を与えるほか シワをのばす効果も期待できます。収れん作用もあり皮脂のバランスを整えます。 
 
呼吸を深く落ち着かせ こころを和ませる作用があるのでリラックス効果は抜群です。 不安やゆうつを静め、穏やかな気分になってきます。また、鼻・のどの粘膜の働きを助けるので風邪でせきや鼻水がとまらないとき、ゼンソク、気管支炎、咽頭炎などの症状を和らげ、呼吸を整える作用があります。 また、膀胱炎、腎炎などの痛みを緩和させてくれます。
そして、瞑想には欠かせない精油で、 雑念を払い平静な感情を取り戻し、こころに元気を与えます。 鎮静作用により、産後の不安な気持ちや抑うつ症も改善してくれます。
 
気持ちを落ち着かせる
     フランキンセンス        2滴
     洗面器に40~42度くらいのお湯を入れ精油を落とします。両手を浸して10分程度軽く手をもみほぐしたり、深呼吸したりしましょう。ドキドキとした心臓の鼓動が落ち着きます。
 
風邪の時の咳
     フランキンセンス       2滴
     ラベンダー           4滴
     イブニングプリムローズオイル   5ml
     スイートアーモンドオイル     25ml
     2種類のキャリアオイルと2種類の精油を混ぜて、これを中指と薬指に取り顔のマッサージをしましょう。
     シワやたるみが気になる肌に効果のあるキャリアオイルを使っているので肌に活性を与えます。
     また、肌細胞の再生を促してくれます。
 
ロームコロン
     フフランキンセンス     2~3滴
     熱いお湯がはいったマグカップに精油を落として芳香しましょう。おだやかな香りとともに お部屋の空気清浄に役立ちます。
 
鼻水 鼻づまり
    フランキンセンス      2~3滴
    洗面器の熱いお湯に製油をよく混ぜて吸引しましょう。あれたのどや,鼻水 鼻づまりをさわかにしてくれます。
 
全身リラックス
    キャリアオイル      4ml
    精油            8滴
    精油を混ぜたキャリアオイルをお湯をはった浴槽に入れて、全身を温めましょう。リラックスさせてくれますし、肌の老化防止、皮膚の分泌を整えてくれます。
 
【注意】
    呼吸をスローダウンさせる作用があるため 一日の始まりでの使用は避けましょう。
 
乳香というと、日本のお香屋さんでも値の張るものですが、精油でも同じです。 中近東に旅行にいくとあちこちのお土産屋さんに置かれているようですが、やはり、質のよい精油は本当に気分を穏やかにしてくれます。 ヨガのお教室でも良く使われていますね。
たまに気分を変えて、フランキンセンスを芳香して瞑想してみるのもいいかもしれません。 でも、気をつけてほしいのは、フランキンセンスは一滴、一滴がストロングですから、使う時は必ずレシピより精油の量を少なめで使うことをお勧めします。 肌の弱い方は、パッチテストをしてみるのもいいでしょう。
 
ちなみに、私はフランキンセンスは大好きなのですが レシピそのままでは強いので少なめで使っています。
 
                                                                 2-24-11 


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       Juri Kamiyama 
       かみやま 寿里 

1986年に2度目の渡米
カリフォルニアに住居を決める
日本での音楽の仕事をカリフォルニアでも続けながら 2006年にアメリカでのハーブとアロマテラピストの資格を所得

現在 そのハーブやアロマを使ったソープやクリームを作るお楽しみ会を開いている
 
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